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事件系怖い話


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事件系怖い話 [2020/07/28 02:06] – 作成 - 外部編集 127.0.0.1事件系怖い話 [2024/05/17 07:20] (現在) – 削除 moepapa
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-====== 事件系怖い話 ====== 
-事件に巻き込まれるような形の怖い話です。 
  
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-[[盗んだ傘]] 
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-[[犯人はどっち]] 
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-[[光るパズル]] 
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-[[なぜわかった]] 
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-[[エレベーターの定員]] 
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-[[オウムのおかえり]] 
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-[[室内にはまだ]] 
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-[[密閉]] 
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-[[アパートの薄い壁]] 
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-一人暮らしをしている大学生の男がいた。 
-男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。 
-大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。 
-最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。 
-男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど… 
-警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」 
-と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、 
-もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、 
-不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」 
-と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は 
-早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。 
-大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、 
-「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。 
-しばらくは何も写らなかった。 
-しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。 
-「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、 
-「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、 
-それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。 
-「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までコイツは何回も来ていたのかと思うと 
-男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。 
-「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。 
-男は言葉を詰まらせた。 
-部屋に入って来たのは自分だった 
-そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める。 
-そこでビデオは終わっていた。 
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- 
-誕生日に、ホームパーティを開いた。 
-その時、家の中で皆の写真を撮っていたら、 
-変なものが映った。 
-背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、 
-こちらを睨みつけてる。 
-「これやばくないか?」と思い、 
-霊能力者に写真を鑑定してもらった。 
- 
-「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」 
-それを聞いた僕らは安心した。 
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-近頃の警察はなにやってんだろうね。 
-血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしないんだからとんだ穀潰しだ。 
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-先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。 
-若い女をアイスピックでめった刺し。 
-しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖いだろ。 
- 
-小さな町だから、どこ行ってもその話で持ちきりだ。 
-マスコミもかなり大きく取り上げてる。 
-滅多にない大ニュースだから無理もないけど、 
-恐怖を煽るだけ煽って無責任なものだ。 
-うちのばあちゃんなんか、可哀相なぐらい怯えちゃって、 
-毎日仏壇の前で手を合わせている。 
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-なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。 
-まったく馬鹿にしているとしか思えないね。 
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-ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。 
-その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、なんと赤ん坊は死んでいた 
-病院は事実を隠蔽するため、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した 
-出産のとき母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない 
-そして見た目が瓜二つな赤ん坊を選んだため、見破られることはないはずだった 
-次の日、母親は赤ん坊と対面するなり鬼の様な形相で叫んだ 
-「こいつは私の赤ちゃんじゃない!!」 
- 
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- 
-皆も経験あると思うけど、「しちゃ駄目だ!」って言われるとやりたくなるじゃん。 
-で、ガキのころ、親戚が作ってるリンゴを一個盗んで食べちゃったんだよね。 
-でも食べ終わってからなんか自分が凄い恥ずかしくなってさ。 
-その後はすぐにバレて凄く怒られたなあ。 
-「今すぐここから出て行け!」なんて言われちゃってさ。 
-それからは生きるために俺ちゃんと働いたよ。 
-そのあと子供を授かったりもしたけど、その子供がまた問題でさ。 
-上の子が下の子を殺しちゃってね。 
-ほんとあの時は驚いたなあ。 
- 
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-兄が狂乱し、家族を皆殺しにした。  
-すぐに兄は逮捕され、死刑となった。  
-妹は幸運にも生き延びたが、  
-事件のショックで記憶を失ってしまった。  
-父も母も失い、記憶もない。  
-空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、  
-ある日占い師と出会い、  
-自分の過去を占ってもらうことにした。  
-「何故兄は発狂したのでしょう」  
-「いいえ、アナタの兄は冷静でした」  
-「何故家族を殺したりしたのでしょう」  
-「いいえ、兄が殺したのはひとりだけです」  
-そして妹は全てを理解して、  
-泣いた。 
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-呪われた車があった 
-この車のオーナーになった者は、皆1ヶ月以内に酷い死に方をしていた 
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-最初に乗ったエリート銀行員は、路上強盗に撃たれて死んだ 
-次に買った中年女は、家が火事になり焼け死んだ 
-三人目の女子大生は、酔って池に落ちて溺れ死んだ 
-四人目のオーナーは保安官 
-3ヶ月経つが彼はまだ死んでいない 
- 
-この話を知り、不思議に思ったとある霊能者が、保安官に何か思い当たる事はないかと訪ねた 
- 
-保安官は答えた 
-「なぁに、今までの4人は運が悪かっただけさ」 
- 
-保安官は今も元気だ 
- 
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-友達と二人で話してたら、 
-久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、 
-近くの山道に惨殺事件があってからも 
-未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。 
-玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の部屋、階段から二階へ行き、 
-子供部屋からベランダ、母親の部屋、階段を降りて一階へ。 
-最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。 
- 
-んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。 
- 
-何も写ってないのだ。 
-もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。 
-「・・おかしくね?」 
-「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」 
-「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」 
-「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」 
-「おぉ!マジで?そこも廃墟?」 
-「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」 
-「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」 
-楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする 
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-一人暮らしが寂しいので畜光の置物を買った 
-夜遅く帰ると置物が優しく光ってて癒される 
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-男が、マンホールの上で飛び跳ねていた。 
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-「47、47、47、47、47…」 男は満面の笑みを浮かべて、数字を繰り返し呟いている。 
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-それを見た紳士が、 「君はずいぶんと楽しそうだが、ちょっと私にもそれをさせてくれないか?」 それを聞いた男は、嬉しそうに紳士に場所を譲った。 
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-紳士は「47」といってジャンプしたが、その後の声は聞こえなかった。 
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-そして、マンホールの上では、男が 「48、48、48、48…」 
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- 
-俺の友人に東京消防庁の消防士と地元交番の警察官がいて、お互いにとても仲が良い。 
-そんな友人達の話なんだがこのまえ 
-久し振りに会って居酒屋で三人で飲んだんだ 
-消防「この前現場があってさ、親子が三人仲良く川の字になって 
-黒コゲで死んでんだよ。良く火事になったら落ち着いて逃げましょう、 
-なんて言うだろ?それは不可能なんだよね、 
-ガス吸うとまず体が動かなくなるわけ、 
-意識のある中でジワジワと焼かれていくんだ。 
-だからきっついんだろうな・・・」 
-警察「署で聞いたな、その事件放火じゃなかった? 
-ひでー事しやがる。最近俺も仕事で行ったよ現場。 
-駐車場で練炭自殺があってさ。マジやっぱりおっかねえ 
-、練炭なら苦しくないなんてのは大嘘らしい、顔が変だったもの」 
-俺「少し前硫化水素なんてのも流行ったな」 
-消防「あれも駄目、あっさり死ねるなんて大嘘、ガスマスクしてないと不味い 
-実際緑色に顔変色して苦しみもがいて死ぬから」 
-警察「それも聞いたな、ここらで流行ってるよな最近 
-まあ確実なのはやっぱり縄で首吊りだな 
-それも誰にも発見されないように樹海で」 
-俺「こえー話すんなよ、まるで完全自殺マニュアルみたいじゃねーか」 
-消防「馬鹿言うなよ(笑)」 
- 
-そして別れたあと、警察の友人から電話がかかってきた 
-「おい今日の話は誰にも言うな」 
-結構真剣な口調だった、いきなりの事でで全く意味が分からない 
-それが何だか怖かった 


事件系怖い話.1595869560.txt.gz · 最終更新: 2020/07/28 02:06 by 127.0.0.1

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