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登山道紹介


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登山道紹介 [2021/04/10 03:09] moepapa登山道紹介 [2024/05/17 07:19] (現在) moepapa
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 ※裾野(一合目)から登るとなると、車でなく、徒歩で登れる用の、また別のルートがありますが、ここでは初心者からの登山のためのルート(五合目からの)を紹介をします ※裾野(一合目)から登るとなると、車でなく、徒歩で登れる用の、また別のルートがありますが、ここでは初心者からの登山のためのルート(五合目からの)を紹介をします
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 登山道には、富士山の東方から 登山道には、富士山の東方から
  
-富士吉田口・河口湖口(同じルートのことをさしています) +**富士吉田口・河口湖口(同じルートのことをさしています)** 
-須走口+**須走口**
  
 富士山の南方から 富士山の南方から
  
-御殿場口 +**御殿場口** 
-富士宮口+**富士宮口**
  
 が存在します。 が存在します。
-それぞれどの登山道からでも当然頂上まで到達できますが、それぞれ特徴があり、+ 
 +それぞれどの登山道からでも当然頂上まで到達できますが、登山道それぞれ特徴があり、
 目的に応じ一長一短です。 目的に応じ一長一短です。
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 以下で各登山道の短評を挙げておきます。 以下で各登山道の短評を挙げておきます。
  
-富士吉田口・河口湖口+---- 
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 +===== 富士吉田口・河口湖口 ===== 
 4つの登山道の内、もっとも登山者の多いルート、一般的なツアーも多くがここを利用。 4つの登山道の内、もっとも登山者の多いルート、一般的なツアーも多くがここを利用。
 また、五合目の栄え方、道中の登山宿の多さも一番です。 また、五合目の栄え方、道中の登山宿の多さも一番です。
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 ※東京から行きやすいのもあり、筆者は一番よく使っているルートです。 ※東京から行きやすいのもあり、筆者は一番よく使っているルートです。
  
-須走口+<html> 
 +<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/P0-rTYn4wjw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 
 +</html> 
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 +===== 須走口 ===== 
 あまり人気の無いため、比較的空いている登山道です。 あまり人気の無いため、比較的空いている登山道です。
 多くのツアー客や、初心者が吉田口から登るため、こちらの登山道は、穴場として、常連客等に人気です。 多くのツアー客や、初心者が吉田口から登るため、こちらの登山道は、穴場として、常連客等に人気です。
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 また、下山時には駆け下りることのできる道として有名な、「砂走り」が体験できます。 また、下山時には駆け下りることのできる道として有名な、「砂走り」が体験できます。
  
-富士宮口+<html> 
 +<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/nwfozOa96oE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 
 +</html> 
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 +===== 富士宮口 ===== 
 4つの登山道のうち、もっとも高い位置(五合目の標高が)からスタートでき、斜面を直線的に登るルートですので、登頂までの歩行距離がもっとも短いです。そのため、やや初心者向けの登山道とされています。 4つの登山道のうち、もっとも高い位置(五合目の標高が)からスタートでき、斜面を直線的に登るルートですので、登頂までの歩行距離がもっとも短いです。そのため、やや初心者向けの登山道とされています。
 静岡県の御殿場ICから、富士スカイラインを経由して五合目に。 静岡県の御殿場ICから、富士スカイラインを経由して五合目に。
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 また、4登山道の内、もっとも西側に位置する登山道のため、御来光が東側の尾根沿いからしか出てこないです(地理的条件で仕方無いですが)。 また、4登山道の内、もっとも西側に位置する登山道のため、御来光が東側の尾根沿いからしか出てこないです(地理的条件で仕方無いですが)。
  
-御殿場口+===== 御殿場口 ===== 
 4つの登山道口のうち、もっとも標高が低く(しかも他より圧倒的に低い!)、標高は1440mしかありません。 4つの登山道口のうち、もっとも標高が低く(しかも他より圧倒的に低い!)、標高は1440mしかありません。
 通常、他の登山道は、五合目、標高約2300mくらいからスタートしますので、ここの低さはかなりのものです。 通常、他の登山道は、五合目、標高約2300mくらいからスタートしますので、ここの低さはかなりのものです。
 登山客は少ないので登りやすいかもしれませんが、登山口からわずかに登ったところに、大石茶屋という山小屋がある他、約3000mにある日の出館まで、一切山小屋がありません(トイレも) 登山客は少ないので登りやすいかもしれませんが、登山口からわずかに登ったところに、大石茶屋という山小屋がある他、約3000mにある日の出館まで、一切山小屋がありません(トイレも)
 それだけに、利用者も少なく、この御殿場登山道は、宿もすいていて快適、という評価をよく見かけますが、富士登山初心者には少し難易度が高いかと思われます。 それだけに、利用者も少なく、この御殿場登山道は、宿もすいていて快適、という評価をよく見かけますが、富士登山初心者には少し難易度が高いかと思われます。


登山道紹介.1617991745.txt.gz · 最終更新: 2021/04/10 03:09 by moepapa

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